【ため池】

1. 芳賀池地区造成工事
郡山市住宅街にあるため池「芳賀池」は、堆積したヘドロの悪臭に周辺住民から苦情が寄せられていました。当初、ヘドロはダンプトラックで運搬し残土処分する計画でしたが、ボンテラン工法により原位置で再資源化することで悪臭問題が解決し、大幅なコスト削減が実現しました。改良土は親水公園の盛土材として再利用し、現在は周辺住民の憩いの場となっております。平成23年の東日本大震災においては液状化による沈下・クラック等の被害は一切確認されず、地震対策用地盤材料としての有効性が実証されました。


2. 大江地区地域用水機能増進事業(補完ハード事業) 薬師ヶ池漏水防止工事
近年、ため池ダム近傍では堤体強度および遮水性を満足する均一な粘性土を入手することが難しい状況となっています。一方老朽化したため池の貯水池内には底泥土が厚く堆積しており、貯水容量の減少、水質悪化などの原因となっております。山形県大江町にある薬師ヶ池ため池では、ため池底泥土を原材料として所定の強度と遮水性を同時に満足する築堤土を製造し遮水性ゾーンとして堤体改修にボンテラン工法が採用されました。


3. 平成21年度 飽海中央地区広域営農団地農道整備事業 第1工区工事
本工事は、既存の農業用ため池上に農道新設が計画され、当初その堆積泥土を掘削し場外搬出した後、盛土材(新材)を購入する計画でした。しかし、堆積泥土をボンテラン工法で改良し自工区内の路体盛土に再資源化することで大幅なコスト削減が可能と判断され、発注者指定工法として採用されました。


4. 平成25年度 水頭地区地域ため池総合整備事業 第3工区工事
近年、ため池ダム近傍では堤体強度および遮水性を満足する均一な粘性土を入手することが難しい状況となっています。一方、老朽化したため池の貯水池内には底泥土が厚く堆積しており、貯水容量の減少、水質悪化などの原因となっております。山形県置賜郡水頭ため池では、ため池に厚く堆積した底泥土を原材料として所定の強度を満足する築堤土を製造し堤体改修にボンテラン工法が採用されました。


5. 平成26年度 滝ノ沢地区農村災害対策整備事業 第1工区工事
近年、ため池ダム近傍では堤体強度および遮水性を満足する均一な粘性土を入手することが難しい状況となっています。一方、老朽化したため池の貯水池内には底泥土が厚く堆積しており、貯水容量の減少、水質悪化などの原因となっております。山形県村山市にある滝ノ沢ため池では、ため池の底泥土と工事用道路の掘削土を原材料として所定の強度と遮水性を同時に満足する築堤土を製造し傾斜遮水性ゾーンとして堤体改修にボンテラン工法が採用されました。


6. 平成27年度 下小国たかのこ地区農村地域防災減災事業(ため池整備事業)
近年、ため池ダム近傍では堤体強度および遮水性を満足する均一な粘性土を入手することが難しい状況となっています。一方、老朽化したため池の貯水池内には底泥土が厚く堆積しており、貯水容量の減少、水質悪化などの原因となっております。青森県下小国たかのこ地区ため池整備事業では、ため池の底泥土と堤体掘削土を原材料として所定の強度と遮水性を同時に満足する築堤土を製造し遮水性ゾーンとランダム材として堤体改修にボンテラン工法が採用されました。


7. 第54号桑唐堤ため池改修工事
近年、ため池ダム近傍では堤体強度および遮水性を満足する均一な粘性土を入手することが難しい状況となっています。一方、老朽化したため池の貯水池内には底泥土が厚く堆積しており、貯水容量の減少、水質悪化などの原因となっております。宮城県名取市の桑唐堤ため池では、5mを超える底泥土が堆積しており、その底泥土を原材料として所定の強度と遮水性を同時に満足する築堤土を製造し均一型遮水性ゾーンとして堤体改修にボンテラン工法が採用されました。


8. 平成28年度 袖崎地区地域ため池総合整備事業 第3工区(ゼロ国債) 工事
近年、ため池ダム近傍では堤体強度および遮水性を満足する均一な粘性土を入手することが難しい状況となっている一方、老朽化したため池の貯水池内には底泥土が厚く堆積しており、貯水容量の減少、水質悪化などの原因となっております。山形県村山市にある通称中田ため池では、ため池の泥土を原材料として所定の強度を満足する築堤土を製造し堤体改修にボンテラン工法が採用されました。


9. 平成30年度 大江中部地区ため池整備事業 第1工区工事
三の堤ため池では、堆積底泥土による用水容量の不足や老朽化に伴う漏水が懸念されておりました。刃金土と呼ばれる堤体のコア土(遮水性ゾーン)は従来、均一な粘性土を使用しますが、最近ではこれら粘性土の不足により代替え材料の検討が行われてきました。本工事ではため池底泥土をボンテラン改良することで、刃金土として必要な品質(透水係数と粘着力)を確保することができました。


10. 平成29年度 東根地区(大木沢)農村地域防災減災事業 第2工区工事
近年、ため池ダム近傍では堤体強度および遮水性を満足する均一な粘性土を入手することが難しい状況となっている一方、老朽化したため池の貯水池内には底泥土が厚く堆積しており、貯水容量の減少、水質悪化などの原因となっております。山形県東根市にある通称大木沢ため池では、ため池の泥土を原材料として所定の強度を満足する築堤土を製造し堤体改修にボンテラン工法が採用されました。


【軟弱土】

1. 平成14年度 浜尾地区築堤工事
本工事は、平成14 年に福島県須賀川市の浜尾遊水地に堆積したヘドロをボンテラン工法で改良し、「阿武隈川」の堤体材料に再利用した工事です。平成23 年に発生した東日本大震災では震度6 強を観測し、山砂(掘削土+ 購入土)を用いて施工した堤防は液状化によるせん断破壊やクラックが発生しました。一方、ボンテラン改良土を用いた堤防(現地のヘドロを再利用)は、液状化による被害が一切確認されず、地震対策用地盤材料としての有効性が実証されました。


【地盤改良】

1. 一日市地区他築堤工事
平成16 年10 月、豊岡市一日市・宮島地区では、台風23 号の豪雨の影響により円山川の堤防が決壊し、平成16 年度から激甚災害対策特別緊急事業として、集中的に河川改修を行っていました。堤防拡幅に伴う築堤箇所は軟弱地盤であったため、CDM 工法による地盤改良から排出される泥土は、現場から30km 離れた残土受入れ施設に残土処分する計画でした。そこで、ボンテラン工法により排出泥土を原位置で河川堤防の腹付け・嵩上げ盛土として再資源化が提案され、運搬時の騒音・振動問題・交通渋滞が無くなり、さらに大幅なコストが削減されました。


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